リコーブラックラムズ東京が7月25日、2022-2023シーズンの新入団選手を発表し、新天地を求めた大山祥平(前・三重ホンダヒート)、田中真一(前・横浜キヤノンイーグルス)、ブロディ・マクカラン(前・コベルコ神戸スティーラーズ)、シオペ・ロロタヴォ(前・中国電力レッドレグリオンズ)、そしてオーストラリアから来日となるラズロー・ソードが新たに加わった。
ジュニア・ジャパンに選ばれたことがあるプロップの大山は、「入団にあたり協力していただいた方、応援していただいた方への感謝の気持ちを持って、ブラックラムズ東京のリーグワン優勝に向け、全力でチームに貢献していきます!」とコメント。
フランカー、ナンバー8のポジションを争う田中は、「少しでもチームの力になれるように精いっぱい頑張ります」と意気込む。
田中と同じバックローのマクカランは、「この新しいチャレンジにとてもワクワクしていて、フィールド内外でチームに貢献できることを楽しみにしています。ブラックラムズのチームとカルチャーについてとてもポジティブなことをたくさん聞いていますので、早くそこに加わりたいなと思っています」と、移籍で決意を新たにした。
ディビジョン3からディビジョン1への挑戦となるセンターのロロタヴォは、「ブラックラムズ東京の一員になれたことをとても感謝していますし光栄です。全力を尽くします」とコメント。
そして、センターとウィングでプレーする19歳のソードは、「日本ラグビーという新しい冒険をとても楽しみにしていて、これからの挑戦に対し覚悟ができています。全力でチームとクラブに貢献したいと思います」と決意を述べた。