ラグビーリパブリック

元セブンズ日本代表主将ファアウリは静岡ブルーレヴズへ。釜石シーウェイブスは南アのFW獲得

2022.07.11

2021年のドバイセブンズで日本代表主将を務めたファアウリ(Photo: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)


 東芝ブレイブルーパス東京を退団した元セブンズ日本代表主将のジョニー・ファアウリが、静岡ブルーレヴズに新加入することが7月11日に発表された。
 ニュージーランド出身の26歳で、かつてスーパーラグビーのチーフスでも活躍したセンター。思い切りのよいランニングと激しいタックル、スキルフルなパスが特徴の、将来有望な若手選手と期待される。
 静岡ブルーレヴズの一員となったファアウリは、「この強いチームに貢献し、ブルーレヴズのファンの皆さんと交流できることを大変楽しみにしています」とコメントした。

 同日、釜石シーウェイブスも新たな獲得選手を発表し、FWの2列と3列でプレーできる南アフリカ出身のセルジオ・モレイラが2022年度新加入することが明らかになった。
 シニアでトップレベルの経験は少ないが、昨シーズンはチーターズの一員として南ア国内リーグのカリーカップに出場した伸び盛りの22歳。
 誕生日に入団発表となり、日本でのチャレンジに奮い立つモレイラは、「釜石シーウェイブスと一緒に新たな旅に出発できることを嬉しく思っています。私にとって新しいマネージメント、コーチ、チームメイト、そして釜石シーウェイブスのサポーターの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。そして、クラブの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

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