ラグビーリパブリック

HO堀江、SH齋藤、FB野口がコンディション不良で日本代表から離脱。

2022.06.30

2019年ワールドカップ以来の日本代表復帰で存在感を見せていた36歳の堀江翔太 🄫JRFU


 日本ラグビー協会は6月30日、宮崎合宿中の日本代表から、HO堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、SH齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)、FB野口竜司(埼玉パナソニックワイルドナイツ)がコンディション不良により離脱したと発表した。
 この3選手は6月25日のウルグアイ代表戦に出場して勝利に貢献し、7月2日、9日に予定されているフランス代表との2連戦でも活躍が期待されていた。

伸び盛りの齋藤直人。6月25日のウルグアイ戦では元気よくチームをリードしていた 🄫JRFU
4年ぶりのテストマッチ出場で15番をつけていた野口竜司 🄫JRFU

 これに伴い、27日にいったん宮崎合宿から離れていたSH高橋敏也(リコーブラックラムズ東京)が再びスコッドに戻り、FW3列にもけが人が出ていることもあり、FL布巻峻介(埼玉パナソニックワイルドナイツ)も追加招集されている。
 野口が離脱となったアウトサイドバックスには、メイン平(リコーブラックラムズ東京)が追加で29日に合流しており、リーグワン初代MVPである経験豊富な堀江を欠くことになったHOでは、堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)が27日に追加招集されている。

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