ジャパンラグビーリーグワン2022のディビジョン2で優勝し、来季はディビジョン1へ昇格する花園近鉄ライナーズが5月14日、退団が決まった9選手を発表した。
2014年から3季キャプテンを務め、精神的支柱でもありまさに「近鉄漢」だったPR豊田大樹(33歳)が勇退する。豊田と同期で2011年から一緒に汗を流してきたPR才田修二(33歳)、10季在籍して強いスクラムの象徴だったPR前田龍佑(32歳)もライナーズのジャージーを脱ぐ。
そして、セブンズ日本代表としてオリンピック2大会に出場したWTB/CTBトゥキリ ロテ(34歳)、8季在籍したCTB/WTB矢次啓佑(30歳)、5季在籍したLO尾上俊光(27歳)も退団が決まった。
また、国内他チームからの移籍で1季在籍したPRレイルア マーフィー(33歳)とLOサム・トムソン(28歳)、今シーズン途中に加入していたトンガ代表のPRシラ・プアフィシ(34歳)もライナーズを去る。