リーグワンのディビジョン1に属するクボタスピアーズ船橋・東京ベイは5月11日、2021-2022シーズンをもって退団することが決まった8選手を発表した。
セブンズ日本代表として2016年のリオオリンピックで4位入賞の快挙に貢献し、東京2020オリンピックのスコッドにも選ばれたWTB/FB合谷和弘（29歳）がスピアーズを去る。
さらに、パナソニック（三洋電機）、豊田自動織機を経て2018年度からスピアーズに加わっていた元日本代表のFL/NO8バツベイ シオネ（39歳）もこのチームから勇退することになった。
そのほか、元ジュニア・ジャパンのFL田村玲一（32歳）とWTB/FB桑江健一郎（27歳）、8季在籍したCTB高橋拓朗（30歳）、7季在籍したWTB白井竜馬（29歳）、韓国代表のPRナ・グァンヨン（29歳）、そして、負傷者が出たHOのカバーとして今シーズン終盤に途中加入していたジョージア代表のジャバ・ブレグバゼ（35歳）も退団することになった。