日本ラグビーに縁のある選手が、新たな契約を手にした。
宗像サニックスブルースでのプレー(2015年入団、2018-2019シーズンまで)を皮切りに、スーパーラグビーのサンウルブズで活躍。NTTドコモレッドハリケーンズ(トップリーグ2021)でもプレーしたPRヘンカス・ファンヴィックが2022-2023年シーズンを南アフリカ、チーターズでプレーすることになった。
ファンヴィックは南アフリカ、プレトリア出身の30歳。若くして才能を評価され、ブルー・ブルズで国内シーンにデビューした。
その後、ブルズでスーパーラグビーのピッチに立った。2015-2016年シーズンから宗像サニックスに所属し、ライオンズ(スーパーラグビー)でもプレーした。
現在は、アメリカのメジャーリーグ・ラグビー(MLR)のウエスタン・カンファレンスに所属するサンディエゴ・リージョンでプレー中だ。
今季は8節までの6試合に出場(すべて先発)。1番、3番の両方で出場する器用さを見せている。
チームはウエスタン・カンファレンスの2位(5勝3敗)につけている。
同チームはHonda HEATのヘッドコーチだったダニー・リーが指揮を執っている。
元イングランド代表主将でFLのクリス・ロブショウや宗像サニックス、サンウルブズでプレーしたFL/NO8ダン・プライアーも所属。
元オールブラックスのCTB、マーア・ノヌもチームメートだ。