今年1月にトンガ王国で発生した火山噴火及び津波による被害に関し、被災者の救援と被災地域の復興支援を目的に、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会と一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンが1月26日から3月31日にかけて募金活動をおこなったところ、寄付金の合計は2808万982円だったことが明らかになった。
日本ラグビー協会からは、同協会の救援金口座に寄せられた募金のほか、協会からの寄付を合わせて総額1001万5927円(一般・ラグビー関係者からの寄付:781万5927円、日本ラグビー協会からの寄付:220万円)。リーグワンからは、リーグワンの救援金口座に一般から寄せられた募金(676万9842円)のほか、リーグワンの試合会場、クラブが独自で実施した各種募金活動、およびチャリティーマフラーの売上の一部を合わせて、総額1806万5055円となり、日本赤十字社に寄付された。
寄付金は、被災地の復興や被災者の救援、災害対策、救援物資備蓄等に役立てられる。