リコーブラックラムズ東京に今季新加入してハードワークしていたスコットランド代表18キャップ保持者のブレア・カーワンだが、リーグワン2022の残り試合に出場することは難しくなった。
カーワンは3月27日におこなわれたNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安戦にブラックラムズのNO8として先発出場し、前半13分、危険なタックルをしてレッドカードを提示されていた。
この事象について、ジャパンラグビーリーグワン2022シーズン公式戦実施要項第38条ならびに、日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」に基づき、6試合出場停止の処分が決定。スピードもあり、直接頭と頭が当たっている無謀なタックルだったと判断された。
処分の対象試合はディビジョン1の第12節～16節（最終節）、および第16節後最初におこなわれる公式戦の1試合となるため、チームがプレーオフまたは入替戦に進んだ場合、カーワンはその1試合目には出場できない。