ラグビーリパブリック

花園近鉄ライナーズにW杯出場経験あるトンガ代表プロップらが新加入

2022.03.30

2015年ワールドカップのジョージア戦で突進するトンガ代表のシラ・プアフィシ(Photo: Getty Images)


 花園近鉄ライナーズが3月30日、2022年度の新加入選手(追加)を発表した。トンガ代表として28キャップを持つシラ・プアフィシと、ラグビーリーグ(13人制)からの転向となる18歳のヴィンセント・セフォが新メンバーとなる。

 2015年のワールドカップにも出場し、グロスター(イングランド)、グラスゴー(スコットランド)、ブリーヴ(フランス)、ラ・ロシェル(フランス)とヨーロッパのトップクラブを渡り歩いた経験豊富なプロップであるプアフィシは、「選手やスタッフの皆さんがあたたかく迎え入れてくれて、家族のように感じています。チームメイト、コーチと協力して、成長し続けるよう最善を尽くします」とコメント。

 一方、センターかナンバーエイトとして成長が期待される若いセフォは、「花園近鉄ライナーズは、チームカルチャー、チームメイト同士がうまく機能し、よい化学反応を起こしており、私もその一員になれることをとても光栄に感じています。チームで過ごす時間を楽しみにしており、ライナーズの兄弟たちと一緒にフィールドでプレイすることを心待ちにしています」といまの気持ちを述べた。

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