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マツダスカイアクティブズ広島に新人6名 帝京大出身・中野光基らが今春加入

2022.03.28

上左から横尾太一、野田海生、中野光基。下左からテビタ・タイ、笹岡海斗、大内錬


 マツダスカイアクティブズ広島が、2022年4月1日付で新加入するルーキー6人を発表した。

 FW・BK3人ずつで、フロントローでは、立命館大学で副将を務めたフッカーの横尾太一が加わる。横尾は「歴史あるチームの一員としてプレーできることを大変うれしく思います。日々感謝を忘れず、新人らしくひたむきにチャレンジし続け、チームそして広島に貢献できる選手、人になれるよう精いっぱい頑張ります」とコメントした。

 ロックは、天理大学出身の野田海生を獲得。身長187センチ、体重110キロの野田は、「一日でも早く試合に出て、勝利に貢献できるように日々の練習からひたむきに取り組んでいきます」と決意を述べた。

 バックローでは、帝京大学出身の中野光基が加わる。大学日本一のチームで学んだ中野は、「新人らしく何事にもがむしゃらに挑戦し、チームの勝利のために全力を尽くしてプレーします。また、ファンの皆さまとお会いできる日を楽しみにしております」とコメントした。

 BKでは、母国トンガのセブンズU20代表に選ばれたこともあるテビタ・タイが飛躍を期する。摂南大学出身のセンターであるタイは、「大学卒業後もラグビーのキャリアを積むために大学最後の一年はとても厳しかったですが、マツダスカイアクティブズ広島の一員になれるとわかった時とてもうれしく、以来、チームに参加する日を楽しみにしていました。マツダスカイアクティブズ広島は素晴らしく、私にとって願ってもいないチームです。フィールドでもそれ以外でも、チームの活動に全力を尽くして貢献していきたいと思っています。このような機会をいただけたことに感謝しています」と述べ、燃えている。

 アウトサイドBKは2人で、京都産業大学出身の笹岡海斗と東洋大学出身の大内錬が加入する。
 ウィングとフルバックでプレーできる笹岡は、「マツダスカイアクティブズ広島の一員になれることを光栄に思います。自分の強みであるランを活かしてチームに貢献できるように前向きに頑張ります」とコメント。
 フルバックの大内は、「ラグビーを続けられることに感謝し、チームに貢献できるよう日々精進していきます」と誓った。

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