楽しいこと。
褒められたこと。
チャレンジしてみたいこと。
いろんな「楽しい」「嬉しい」「やってみたい」を書いてみたら、「将来なりたい僕のヒント」が見えてきた——。
釜石夢ノートは、釜石シーウェイブスRFCが企画した小・中学生向けの啓発冊子だ。「ラグビーやスポーツを通じて夢や目標を持ち、叶えることの意味、そして挑戦することの大切さや、実現することの楽しさを知ってもらいたい」との思いから企画された。
釜石夢ノートでは、夢を考えるページのほか、チャレンジを続けていくための実践ページ、釜石シーウェイブス紹介ページ等も設ける。
釜石夢ノートは、4月のホストゲーム2試合で、保護者同伴で来場する小・中学生に無料で配布される。
対象試合は4月2日(土曜日)の三重ホンダヒート戦、4月10日(日曜日)の花園近鉄ライナーズ戦の2試合。会場はもちろんホストスタジアムの釜石鵜住居復興スタジアムだ。
さらに、この試合の一般チケット1枚につき、最大9枚の小・中学生無料チケットがついてくる。たとえば自分の子供が9人いても、保護者1人がチケットを1枚買えば、9人全員が無料で試合を観戦できるのだ。その上、チーム特製「釜石夢ノート」を試合会場で受け取ることができる。
詳細は、釜石シーウェイブスRFCの『4月開催ホストゲームでの「釜石夢ノート」「小中学生無料チケット」付き企画チケットのお知らせ』まで。
釜石鵜住居スタジアムは、津波の被害を受けた鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地に建てられている。被災を語り継ぐ大切な場所で、子供たちの夢がたくさん芽吹き、育まれていってほしい。