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相模原DBがD2開幕3連勝。奪10トライで釜石SWに圧勝

2022.02.05

26分、4本目のトライを挙げたFBアライアサ空ローランド(撮影;櫻井ひとし)

相模原DBキャプテンのNO8ヘイデン・べッドウェル・カーティス(撮影:櫻井ひとし)
マイケル・リトルの突破を阻みにいく釜石SWディフェンス(撮影:櫻井ひとし)
FBアライアサ空ローランドは立正大卒の26歳。(撮影:櫻井ひとし)

 2月5日、ディビジョン2では、開幕連勝スタートを飾った三菱重工相模原ダイナボアーズが、本拠地の相模原ギオンスタジアムで釜石シーウェイブスを68-14と圧倒した。

 開始4分、ラインアウト起点の流れるようなつなぎからCTBマイケル・リトルが先制トライを挙げると、その後もグラウンドいっぱいを使った多彩なアタックで相手防御を崩し、スコアを重ねていく。

 ディフェンスでもすばやいセッティングと前に踏み込むタックルでプレッシャーをかけ続け、再三ターンオーバーを獲得。最終的にはトライ数10対1とシーウェイブスを圧倒し、開幕からの連勝を3に伸ばした。

 これでダイナボアーズは勝点14の首位に。主軸にケガと出場停止が重なり苦しい戦いが続くシーウェイブスは、3連敗となった。

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