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コベルコ神戸スティーラーズに筑波大・松永貫汰などが2022年度新加入へ

2022.01.20

左から前田翔、酒木凛平、松永貫汰


 コベルコ神戸スティーラーズは1月19日、今春に大学を卒業する予定の2022年度新加入選手4人を発表した。

 フォワードでは、U20日本代表の経歴を持ち、東海大学でフォワードリーダーを務めたプロップの前田翔が加わる。前田は「コベルコ神戸スティーラーズの一員になれること、とても光栄に思います。組織の一員であるという自覚を持って行動し、チームに貢献します」とコメントした。

 フロントローではもうひとり、大東文化大学の2021年度キャプテンだったフッカーの酒木凛平が加入することとなり、「コベルコ神戸スティーラーズという誇り高いチームの一員になれることをとても嬉しく思います。素晴らしい環境で成長できることに感謝し、何事にも全力で取り組み、チームに貢献できるよう努力していきます」と意気込みを述べている。

 バックスでは、2019年のユニバーシアードで金メダルを獲得したセブンズ日本代表のメンバーである松永貫汰の加入が決定。筑波大学でキャプテンを務めたフルバックの松永は、「歴史あるコベルコ神戸スティーラーズの一員になれることをすごく光栄に思い、誇りに感じています。伝統あるチームの一員であることに自覚と責任をもって、チームの優勝に貢献できるように頑張ります。また、少しでも早くピッチに立ってプレーできるよう日々精進していきます」と誓う。

 そして、拓殖大学で副将を務め、スタンドオフ、センター、ウィングと複数ポジションでプレーできるクイントン・マヒナも名門チーム入りが決まり、「コベルコ神戸スティーラーズに入団できたことに感謝し興奮しております。私はコベルコ神戸スティーラーズが持つカルチャーやスタイルが大好きです。チームに貢献できるよう最善を尽くします」とコメントした。

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