クボタスピアーズ船橋・東京ベイが1月12日、今年の春に大学を卒業する予定の2022年度新入団選手6人を発表した。
いずれも年代別の代表で桜のジャージーを着たことがある有望株で、日本代表のひとつ下のカテゴリーとなるジュニア・ジャパン経験者では、近畿大学の副将も務めたプロップの紙森陽太、立命館大学主将のウィング木田晴斗、そして日本体育大学のFW・BK両方で奮闘したユーティリティプレーヤーで、スピアーズではフルバックとして期待されるハラトア・ヴァイレアが入団する。
さらには、2020年度に天理大学初の大学日本一に貢献した元U20日本代表のアシペリ・モアラ(ナンバー8)も加入。
そして、帝京大学の副将を務め、数日前におこなわれた第58回全国大学ラグビー選手権大会決勝で先制トライを挙げるなど活躍し優勝を遂げたセンターの押川敦治(元・高校日本代表)、同決勝で明治大学の7番をつけてプレーし終盤にトライを決めた福田陸人(元・U17日本代表)もクボタスピアーズ船橋・東京ベイの一員となる。