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リーグワン3部の開幕節は全試合中止 クリタウォーターガッシュ昭島もコロナで選手揃わず

2022.01.11

 今週末から始まる予定だったNTTジャパンラグビー リーグワン2022のディビジョン3(3部/6チーム参加)は、新型コロナウイルス感染症の影響により、開幕節の3試合すべて中止となった。すでに中止が発表されていた「九州電力キューデンヴォルテクス vs 中国電力レッドレグリオンズ」(1月15日/福岡・ベスト電器スタジアム)、「宗像サニックスブルース vs 豊田自動織機シャトルズ愛知」(1月16日/福岡・ミクニワールドスタジアム北九州)に続き、オープニングゲームとなる予定だった「清水建設江東ブルーシャークス vs クリタウォーターガッシュ昭島」(1月15日/東京・江東区夢の島競技場)も中止が決定した。

 リーグの運営等をおこなう一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンによると、1月6日から10日にかけて、クリタウォーターガッシュ昭島に新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が8名発生。また、1月10日に保健所より複数の選手が濃厚接触者と判断されたため、同チームはキックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手が揃わないことが確定し、「ジャパンラグビー リーグワン2022 シーズン公式戦実施要項」第43条および新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づき協議し、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンが開催中止を決定した。

 この試合の勝点の扱いは、「ジャパンラグビー リーグワン2022 公式戦実施要項」第43条に基づき、改めて決定される。

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