ラグビーリパブリック

前ジュビロのバトラーはヒートに加入 ダイナボアーズ退団の李はライナーズへ

2022.01.03

パディー・バトラー(左)と李城鏞


 三重ホンダヒートが「NTTジャパンラグビー リーグワン2022」開幕を前に、新加入選手を発表。元アイルランド代表候補で、昨シーズンまでヤマハ発動機ジュビロ(現:静岡ブルーレヴズ)に所属していたパディー・バトラーを獲得したことが明らかになった。

 おもにフランカーだが、ロックとしてもプレーできる31歳のバトラーは、移籍先が決まり、「三重ホンダヒートの一員になれることを光栄に思います。また、新しいリーグワンのシーズンで、この素晴らしいチームと一緒にプレーできることが待ちきれません。三重ホンダヒートのファンからのサポートも楽しみにしています」とコメントした。

 そして、三重ホンダヒートと同じくディビジョン2で戦う花園近鉄ライナーズは12月30日、昨シーズンまで三菱重工相模原ダイナボアーズにいた李城鏞(り そんよん)の加入を発表している。

 26歳のプロップである李は、「花園近鉄ライナーズに加入できることを嬉しく思います。一度はラグビーを断念しようと考えていましたが、ラグビーをする機会を与えてくれたことに対し、感謝の気持ちでいっぱいです。これから一日一日無駄にすることなく、自分のスキルアップに努めることとチームの勝利のため全力を尽くしたいと思います。早くファンの皆様に会えることを楽しみにしています。応援のほどよろしくお願いします!」とコメントした。

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