ラグビーリパブリック

スクラムを組みたい! 依吹怜(モデル・タレント)がリーグワンのオフィシャルサポーターに就任

2021.11.10

1990年4月28日生まれ。「福岡選手(堅樹/日本代表WTB)が大学の後輩になったのが嬉しい」。(撮影/松本かおり)



 女性目線でアクションを起こしていく。
 依吹怜さん(いぶき・れい/モデル・タレント)が新リーグ『ジャパンラグビーリーグワン』のオフィシャルサポーターに就任した。
 11月9日、同リーグが発表した。

 依吹さんは、まだラグビー生観戦の経験はない。
 日本代表が南アフリカ代表を撃破した2015年のワールドカップを機会にラグビーに興味を持ち、2019年大会はテレビにかじりついて応援した。

「ラグビーは、ルールにそんなに詳しくなくても、気軽に見に行ける。会場に行ったら、こんなに楽しい。そんな魅力を、自分の言葉で伝えていきたいですね」
 女性向けグッズの企画も考えている。ファンの幅を広げる存在になりそうだ。

 学生時代はバレーボールに熱中した。小学生の頃からコートに立ち、セッターとして活躍。順天堂大学に進学し、ビーチバレーも経験した。
 中高保健体育教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭の教員免許も持っている。

 ファンとともに、これからリーグワンの試合会場に足を運ぶことになる依吹さんは、気になる選手にトヨタヴェルブリッツの姫野和樹を挙げた。
「今後、(日本ラグビーを)どう引っ張っていくか楽しみ」と言う。

「ラグビーを最初に見た時、国際色豊かで、いまっぽいと感じました。ジャパンスピリットというか、魂も感じました」
 どれくらいの圧力がかかるのか、「スクラムを組んでみたい」と興味津々。リーグワン開幕と同時に広がっていく新たな世界を楽しみにしている。

 就任会見後にはオフィシャルサポーターとしての初仕事でYouTube Live『教えて! リーグワン』に登場した
 同ライブでは、リーグの東海林一専務理事とのトークを展開し、ファンから届いた疑問や質問をぶつけた。

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