昨シーズン終了後に神戸製鋼コベルコスティーラーズ(現 コベルコ神戸スティーラーズ)を退団した元日本代表の谷口到が、豊田自動織機シャトルズ愛知に新加入することが10月15日に発表された。
谷口は現在、37歳。フォワードの2列と3列でプレーでき、2011年のワールドカップ出場を含め日本代表として10キャップを持つ。神戸製鋼には13年間在籍し、トップリーグでは100試合以上に出場してきたベテランだ。そして、15人制だけでなく7人制でも日本代表になった経験がある。
来年1月から始まる新リーグの「リーグワン」をディビジョン3で戦うことになった豊田自動織機シャトルズ愛知にとって、貴重な存在となりそうだ。
2021-22シーズンのシャトルズには、元日本代表プロップの畠山健介も加入することが決まっている。
そして、15日にはもうひとり、ニュージーランドのワイテマタラグビークラブでプレーしていた身長203センチ、体重117キロの大型LO/FL、クリス・ガブリエルの新加入も発表された。