ラグビーリパブリック

大正製薬がNZラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーに オールブラックスなど支援

2021.10.08

 大正製薬株式会社は10月8日、ラグビーのニュージーランド代表“オールブラックス”を擁するニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーに、2022年1月1日より就任する契約を同協会と締結したと発表した。

 同社は、ニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーに就任することにより、世界最高峰のラグビー文化に触れる機会を日本国内で創出するという。またラグビー日本代表のトップパートナーとしての活動とあわせて、国内の競技者やファンのさらなる増加につなげ、日本ラグビー界全体のさらなる発展を支援するさまざまな取り組みをおこなっていく。

 また、プレミアムグローバルパートナー就任に加えて、2022年1月1日より、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチンの代表チームが競う南半球4か国対抗戦「ラグビーチャンピオンシップ」のうち、ニュージーランドで開催される試合のオフィシャルタイトルパートナーに就任することも決定。協賛する試合は「リポビタンD ラグビーチャンピオンシップ」として開催される。

 さらに、ワールドラグビーおよび組織委員会が主催する女子大会「ラグビーワールドカップ2021」(2022年にニュージーランドで開催)のオフィシャルトーナメントパートナーに就任する契約も同協会と締結した。大正製薬は「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のオフィシャルサプライヤーでもあり、選手をはじめラグビー関係者、ファンと一体となって、継続的にラグビーワールドカップを盛り上げていく。

 大正製薬株式会社の上原茂・代表取締役社長は、「伝統あるニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーとして世界最高峰のラグビー文化に触れることや、さまざまなグローバルレベルのラグビーイベントに参画できることを、大変光栄かつ嬉しく思います。またオールブラックスは日本においても知名度が高く、ラグビー選手やファンの関心が高いチームの一つであると考えています。この協賛を通じて、世界トップレベルのパフォーマンスを日本の皆さまに身近に感じていただくことで、ラグビーに魅了される人々が増え、一層のラグビー人気向上につながると確信しています」とコメントした。

Exit mobile version