日野レッドドルフィンズは来年1月開幕のジャパンラグビーリーグワンへ向け、新たに2選手を獲得し、昨季まで神戸製鋼コベルコスティーラーズに10年在籍していたプロップの山崎基生(32歳)と、スーパーラグビーのブルーズなどでプレーしていたセンターのTJ・ファイアネ(26歳)が新加入すると発表した。
U20日本代表の経歴も持つ山崎は、「この度、日野レッドドルフィンズに入団することになり大変嬉しく思います。まだまだ強くなるチームですので少しでも多く貢献できるよう努力します。たくさんお声がけいただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします」とコメントした。
一方、元U20ニュージーランド代表のファイアネは、「日野という素晴らしいチームでプレーできる機会をくださりありがとうございます。チームメイト、スタッフの皆様も温かく迎え入れてくださいました。新たに始まるチャレンジ、そしてファンの皆様の前でプレーできる日を楽しみにしています」と述べ、新天地での活躍を誓う。