ジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1に属するNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安は9月17日、2017年から4季在籍した牧野内翔馬(26歳)の退団を発表した。
フォワードの2列と3列でプレーする牧野内は、東福岡高校、法政大学出身で、ジュニア・ジャパンとU20日本代表に選ばれたこともある。現役は続けるとみられ、「アークスに入って多くの経験をさせていただきました。チームメイト・チームスタッフ・アークス関係者の皆様・ファンの方々には心から感謝しています。アークスで培ってきたことを糧に新天地でも頑張ります。ひとりのラグビー選手として、ひとりの人間として応援していただけるよう、しっかり成長していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントした。
シャイニングアークス東京ベイ浦安は同日、2021-2022シーズンの新たな加入選手も発表。身長204センチ、体重120キロの若き巨漢ロックで、昨年のU20オーストラリア代表候補であるカラム・マクドナルド(21歳)がシャイニングアークスの一員となる。さらに、U23アメリカ代表(15人制・7人制)やセントラル・ワシントン大学などでプレーし、今年、全米学生優秀選手に選出されたFL/NO8のマッケンジー・アレキサンダー(23歳)も新加入することとなった。