ラグビーリパブリック

三重ホンダヒートが2選手獲得 九共大の前副将と元U19南ア代表が加入

2021.09.01

肥爪駿とダーウィッド・ケラーマン(写真:三重ホンダヒートの公式サイトから)


 来年1月開幕予定のジャパンラグビーリーグワンでディビジョン2に入る三重ホンダヒートが9月1日、新加入の選手・スタッフを発表。
 昨シーズン九州共立大学の副将を務めたHO肥爪駿(ひづめ しゅん)と、ブルズに在籍していた元U19南アフリカ代表のCTBダーウィッド・ケラーマンがヒートの新メンバーとなった。

 22歳の肥爪は、「三重ホンダヒートの一員としてチームに貢献し、新人らしくアグレッシブに頑張ります。応援よろしくお願いします!」とコメント。
 21歳のケラーマンは、「三重ホンダヒートに加入することをとても光栄に思っています。来日して新しいチームと出会い、日本の文化を経験できることを本当に楽しみにしています。フィールド内外問わず全ての場面で、自分のベストを尽くし、チームに対して価値を加えることが私の目標であり、それを達成するために精一杯頑張ります」と意気込みを述べた。

 スタッフでは、セール・シャークス(イングランド)やブルーズ(ニュージーランド)などで指導経験があるトニー・ハンクスがハイパフォーマンスマネージャーに新任し、坂口宗実通訳の加入も発表された。

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