2021年度秋シーズンの関東大学ラグビーは、9月11日にリーグ戦1部の中央大学×法政大学戦でキックオフとなり、対抗戦Aは同12日に開幕することが関東ラグビー協会から発表された。神鳥裕之新監督のもとで対抗戦3連覇を目指す明治大学は、初戦で青山学院大学と対戦する。
対抗戦A、リーグ戦1部とも、それぞれ総当たりを実施し(1チーム7試合)、勝ち点制で順位を決める。
試合の「有料」「無観客」等は現在調整中とのこと。
<関東大学対抗戦グループA>
明治大、早稲田大、慶應義塾大、帝京大、筑波大、日本体育大、立教大、青山学院大
▼2021年度 関東大学対抗戦A 試合日程
https://www.rugby.or.jp/univ/result/1850/
<関東大学リーグ戦グループ1部>
東海大、流通経済大、日本大、法政大、中央大、大東文化大、関東学院大、専修大
▼2021年度 関東大学リーグ戦1部 試合日程
https://www.rugby.or.jp/univ/result/1851/
【開催概要】
■対戦形式(両グループ共通):総当たり戦
■順位決定方法(両グループ共通):勝ち点制
勝ち:4点、引き分け:2点、負け:0点
不戦勝:4点、不戦敗:0点、不成立:2点
(ボーナスポイント)
・勝敗に関係なく、3トライ以上の差をつけたチームに勝ち点1を追加
・負けても7点差以内のチームに勝ち点1を追加
※ 不戦勝・不戦敗の試合があっても、実施された試合のボーナスポイントは消滅しない。
※ 試合中に、怪我その他の理由によりプレーヤーが退場し、チームが試合を継続することが難しいと判断した場合、試合はその時点で中止し、当該チームは負けとする。
※ リーグ成立・不成立関わらず、順位は確定し、大学選手権出場枠、次年度の対戦順が決定する。
■入替戦
対抗戦A・B、リーグ1部・2部とも、各リーグが成立した場合、入替戦をおこなう。
■継続・中止判断
・総当たり戦開催前に、大学の判断でシーズンの出場辞退を申し入れたチームが対抗戦・リーグ戦、各リーグで出た場合でも、総当たり戦を開催する。
・対抗戦・リーグ戦をそれぞれ独立したリーグとみなし、リーグ成立条件は各リーグで判断する。
・開催前、判断後、リーグ中に、新型コロナウイルス感染症等の影響により予測がつかない事態が起き、総当たり戦開催が難しい状況になった場合は、関東ラグビーフットボール協会大学委員会を経て理事会にて継続・中止を協議、判断する。