NTTコミュニケーションズシャイニングアークスは5月28日、『未来プロジェクト』を通じて、地域の未来を構想し、青少年の育成並びに新たなスポーツの在り方を提供すべく、 “ShiningArcs Youth Development Plan(SAYDP)”を策定したと発表した。
未来プロジェクトとは、選手がアスリート社員としての魅力を高め、NTTコミュニケーションズの未来を切り拓いていこうという壮大な目標を掲げたプロジェクト。2017年に活動をスタートし、これまでに健康促進施策や地域貢献活動など、このプロジェクトから多くの実績が生まれている。
今回発表された『SAYDP』では、ICTを活用した「パフォーマンスの見える化」、競技専門性だけでなく「多様な能力」を開発するプログラムの提供、女子アスリートの活躍の支援にも力を入れるという。SAYDPに基づき、ベースとなるシャイニングアークスU12(12歳以下)、U15(15歳以下)を2021年7月に始動する予定。
U12では、運動機能の発達が顕著な「ゴールデンエイジ」とよばれる小学生に対して、専門のスタッフが発育・発達プログラムを提供する。
U15では、現在課題となっている中学生での競技環境の提供と整備を克服すべく、ホームタウンである浦安市で活動する浦安ラグビースクール中等部と連携し、グラウンド・クラブハウスといったファシリティの利用や人材交流による強化の支援等、多くの中学生ラガーマンが活躍できる環境を提供していく。
募集要項等、詳細については、近日中に改めてシャイニングアークスの公式ホームページ・SNSにて案内がある。