2020-21シーズンの戦いを終えた三菱重工相模原ダイナボアーズが5月14日、退団する13選手を発表した。
トヨタ自動車ヴェルブリッツから移籍し、ダイナボアーズ加入2年目の2017年度にキャプテンを任され、今季も共同主将のひとりとしてチームをけん引したFLトーマス優デーリックデニイ(36歳)が退団する。
2006年に流経大柏高校を卒業後に加わり、15年間在籍し、キャプテンも務めたSH西舘健太(33歳)もダイナボアーズ選手としてのキャリアを終えた。
そして、山梨学院大学出身で11年在籍した元日本A代表のCTB/WTBレポロ テビタ(33歳)、7年在籍したPR成昂徳(38歳)とFL比果義稀(29歳)、5年在籍したCTB田畑万併(27歳)、4年在籍したFL/NO8土屋樹生(27歳)、SH比屋根裕樹(26歳)、そして元セブンズ日本代表のWTB中濱寛造(32歳)も退団が決まった。さらに、中濱と同じく神戸製鋼コベルコスティーラーズからの移籍選手で、ダイナボアーズ2年目だった2019年度に副将を務めたFB井口剛志(31歳)も去る。3年在籍したPRの李城鏞(26歳)とタウマファイ 竜(25歳)、2年在籍したSOジェームス・ウィルソン(37歳)も退団が決まった。