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NECグリーンロケッツ 12年在籍の釜池真道、サモア代表主将ジャック・ラムなど退団

2021.05.10

釜池真道(左)とジャック・ラム


 2020-21シーズンの戦いを終えたNECグリーンロケッツが5月10日、退団する選手・スタッフを発表した。

 12年間在籍し、副将を務めたこともある元セブンズ日本代表のCTB釜池真道(34歳)が勇退する。7年間在籍した元U20日本代表のFB高平祐輝(29歳)、4年間在籍した元ジュニア・ジャパンのFL松村拓海(26歳)もグリーンロケッツを去る。さらに、松村と同期入部のCTB金村良祐(27歳)とCTB山崎翔(26歳)、3年在籍したPR足立匠(26歳)も退団が決まった。

 外国出身選手では、2019年のワールドカップでサモア代表の主将を務めたあと、グリーンロケッツで2季プレーしたFLジャック・ラム(33歳)がチームを離れる。そして、フィリピン代表のHOカイ・ストローム(23歳)、オーストラリア出身のLOパトリック・タファ(21歳)とWTBアンドリュー・ケラウェイ(25歳)、南アフリカ出身のCTBベンハード・ ヤンセ・ヴァン・レンスバーグ(24歳)も退団となった。

 スタッフでは、リチャード・グラハム コーチなど4人の退任が決まった。

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