ヤマハ発動機ジュビロが4月1日、大学新卒で2021年度新入団の5選手を発表した。
台湾から来日して摂南大学で学び、2020年にはサンウルブズ(スーパーラグビーチーム)のトレーニングスコッドに参加した経験があるプロップの郭玟慶もそのひとり。「ヤマハ発動機ジュビロの一員としてプレーできることを光栄に思います。少しでも早くチームの勝利に貢献できるように精いっぱい頑張っていきたいと思います」と抱負を述べた。
そして、法政大学で副将を務めた山下憲太もヤマハに加わる。大学時代はフランカーでプレーした山下だが、ジュビロではフッカーとして期待されている。「ヤマハ発動機ジュビロの一員としてプレーできることに感謝し、新人らしいフレッシュさでチームの勝利に貢献していきたいです」とコメントした。
フォワードではもうひとり、立命館大学で主将を務めたフランカーの庄司拓馬も加わる。「新人らしいプレーでヤマハにエネルギーを与え勝利に貢献できるように頑張ります」と、こちらも意気込んでいる。
バックスでは、筑波大学の主将だったスタンドオフの岡崎航大が加入。「ヤマハ発動機ジュビロの一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。いち早くチームに貢献できるよう、日々精進していきます」と述べ、飛躍を誓う。
そして、帝京大学で副将&バックスリーダーを務めたフルバックの奥村翔もジュビロに入団し、国内最高峰リーグに挑む。「今年度からヤマハ発動機ジュビロに加入することになり大変嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。