NTTコミュニケーションズのラグビークラブであるシャイニングアークスは3月31日、厚生労働省が提唱する「#広がれありがとうの輪」プロジェクトに賛同し、スポーツチームとして初めて参画すると発表した。
このプロジェクトは、新型コロナウイルスの感染予防の呼びかけと、医療従事者をはじめ感染者やその周囲の人々に対する差別・偏見をなくすために、SNS（交流サイト）を中心とした情報発信をおこない、共感の輪を広め、責め合うのではなく励まし合うことで、感染症に強い社会の実現を目指している。
シャイニングアークスでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、SpoLive等を活用したリモート応援を推奨している。そして、改めてファンに向けて、日ごろより実施してもらっている感染防止対策（マスク着用、手洗いの徹底、3密回避等）に感謝し、試合後のコメント等にて「感謝の想い」を言葉にして「#広がれありがとうの輪」を付けるなど情報発信をおこなっていくという。
「シャイニングアークスでは、新型コロナウイルス感染症の拡大による困難な状況を関わる皆様とONE TEAMとなり乗り越えるべく、正しい状況の理解や支援につながる取り組みを引き続き進めていきます」