NTTコミュニケーションズシャイニングアークスを退団したアマナキ・レレイ・マフィ(31歳)が、キヤノンイーグルスに2021年度追加入団することが3月22日に公式発表された。
海外のクラブも注目するワールドクラスのバックローワーだが、引き続き国内リーグでプレーする。
マフィは2015年と2019年のワールドカップでも活躍した日本代表27キャップのナンバー8。プレミアシップ(イングランド/バース)やスーパーラグビー(レベルズ=オーストラリア、サンウルブズ=日本)でのプレー経験もある。身長189センチ、体重112キロ。フィジカルモンスターと呼ばれるほど強靭な肉体を持ち、走力もありアグレッシブで、世界を驚かせてきた突破力は沢木敬介監督率いるイーグルスの大きな戦力となりそうだ。
キヤノンイーグルスには、ワールドカップで一緒に戦った田村優や田中史朗らがいる。
キヤノンイーグルスはトップリーグ2021で開幕から3連敗と苦しんでいたが、第4節のヤマハ発動機ジュビロ戦で今季初勝利をあげており、リーグ戦の後半とプレーオフトーナメントへ向けてさらにチーム力を高めていく。
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