ジャパンラグビートップリーグに属するNTTコミュニケーションズは3月18日、2021年度新たに加入する2選手を発表し、日本大学の主将だった藤村琉士と帝京大学で主将を務めた松本健留がシャイニングアークスの新メンバーになることが明らかになった。
関東大学リーグ戦1部のベストフィフティーンに選出されたフッカーである藤村は、「自分の持ち味であるスクラムと運動量をさらに磨き、チームの勝利に貢献していけるよう頑張ります。ファンの方々や関係者の皆様の期待に応え、チームの戦力となれるよう挑戦し続けます」と意気込みを述べている。
高校日本代表の経歴を持つフランカーの松本は、「今年度の目標は怪我を治し、試合に出場することです。強みであるタックル、ジャッカルでチームの勝利に貢献していきます。素晴らしいチーム、環境で、社会人として、アスリートとして、さらに成長してファンの皆様の期待に応えられるよう頑張ります」とコメントした。