ラグビーリパブリック

トヨタ自動車に帝京大の清水と北村、山梨学院大の延山が新入団。

2021.03.12

清水岳(左)と北村将大(撮影:BBM)


 ラグビー名門校の帝京大学をこの春卒業した清水岳と北村将大、そして、2020年度に山梨学院大学の共同主将を務めた延山敏和が、ジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツに新入団することが3月12日に発表された。

 高校日本代表の経歴を持つプロップの清水は、「ヴェルブリッツに入団し、プレーできることを大変嬉しく思います。たくさんの人の支えがあり、トップリーグの舞台でプレーできると思っています。また、チームの勝利に貢献するためにも、自分自身ルーキーらしくひたむきに努力していきたいと思います」とコメントした。

 帝京大で副将を務めたスタンドオフの北村は、「ヴェルブリッツの一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。感謝の気持ちを胸に、チームに貢献できるよう日々精進していきたいと思います」と決意する。

 そして、関東大学ラグビーフットボール連盟によるリーグ戦2部のベストフィフティーンに選出されたフッカーの延山は、「ヴェルブリッツに加入することができ、嬉しい気持ちでいっぱいです。日々前向きに、新人らしくチャレンジしていきたいと思います」とコメント。北村とは御所実業高校の同級生であり、ヴェルブリッツで再びチームメイトとなる。

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