2003年から18年続いたトップリーグ。最後のトップリーグ2021は第3節を終えて、レッドカンファレンスはサントリーが勝ち点15で首位、ホワイトカンファレンスはパナソニックが同じく勝ち点15で首位に立っている。ここまでの注目は何と言っても3連勝中のNTTドコモだ。気は速いが、チームを勝利に導いている立役者、TJ・ペレナラなどが絡んでくるであろう、トップリーグ最後の個人賞、BEST15争いも要注目だ。
そこで今回は、これまでのトップリーグ16季(昨季は中止で選出なし)でMVPに輝いた全選手、そしてBEST15の選出回数をランキングにまとめたものを紹介する。
ファンが選ぶ『これまでで最高のトップリーガーは誰だ!』
各年トップリーグMVP
・2003年度
元木由記雄[神戸製鋼]
・2004年度
ルアタンギ・バツベイ[東芝府中]
・2005年度
立川剛士[東芝府中]
・2006年度
冨岡鉄平[東芝]
・2007年度
小野澤宏時[サントリー]
・2008年度
デイビッド・ヒル[東芝]
・2009年度
大野均[東芝]
・2010年度
堀江翔太[三洋電機]
・2011年度
ジョージ・スミス[サントリー]
・2012年度
ジョージ・スミス[サントリー]
・2013年度
ベリック・バーンズ[パナソニック]
・2014年度
ベリック・バーンズ[パナソニック]
・2015年度
堀江翔太[パナソニック]
・2016年度
中靏隆彰[サントリー]
・2017年度
松島幸太朗[サントリー]
・2018年度
ダン・カーター[神戸製鋼]
MVPの最多受賞は2回で3人にいる。ジョージ・スミスとベリック・バーンズが2年連続2度の受賞、そして堀江翔太が2010年度と2015年度に受賞している。
続いて、BEST15に選出された回数のランキングがこちら。
BEST15受賞回数ランキング
1位 9回 大野均[東芝府中/東芝]
’04、’06-’13年度
2位 8回 小野澤宏時[サントリー]
’03、’05-’10、’12年度
3位 7回 北川智規[三洋/パナ]
’06-’09、’11、’13、’15年度
堀江翔太[三洋/パナ]
’09-’11、’13-’15、’17年度
5位 6回 畠山健介[サントリー]
’08-’13年度
リーチ マイケル[東芝]
’11-’12、’14-’15、’17-’18年度
稲垣啓太[パナソニック]
’13-’18年度
8位 5回 田中史朗[三洋/パナ]
’07-’08、’10、’14-’15年度
山田章仁[三洋/パナ]
’10、’12-’14、’17年度
五郎丸歩[ヤマハ発動機]
’11-’15年度
トップリーグ2020が中止となったため、5位で6回選出のリーチ マイケルと稲垣啓太は今季、連続選出の可能性が残っている。
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みなさまのたくさんのご応募お待ちしております。
Q1 レッドカンファレンス首位予想
Q2 ホワイトカンファレンス首位予想
Q3 これまでで最高のトップリーガーは誰?
締め切りは3月15日(月)です。
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