国内唯一のラグビー専門誌であるラグビーマガジンは、ラグビーの試合結果や最新ニュース、世界中のラグビー情報など、幅広くラグビー情報をお届けしています。
ですが、毎月膨大なページ数を前に、読者の皆さまが端から端まで読むことは難しいと想像します…(多くのニーズにお応えしたい思いでのページ数ではありますが!)。欲しい、見たい情報を見逃している、なんてこともあったりなかったり。
そこで今回は、100回、200回、300回を超える長期連載から最近始まったコラムまでを紹介していきたいと思います。「実はこんなページもあるよ! このページも要チェックだぞ!」
まずは、1月25日に発売された3月号で、6回目を迎えた松島幸太朗選手の連載コラムを紹介。7月に渡仏した松島選手から、現地クレルモン・フェランでの生活の様子やクラブでの日々を綴ってもらっています。2月号では、クラブ内でのレクリエーション『シークレット・サンタ』(自分がプレゼントを渡す人は決まっているけど、誰からもらうか分からない)についてのお話しも。松島選手は何をプレゼントして何をもらったのでしょう。試合のことだけでなく、こうしたプライベートも記してくれています。
2つ目に紹介するのは昨年6月号から連載中のコラム「若きラグビーマンに捧ぐ。」です。語り継がれる試合、1981年の早明戦。絶対有利と言われた明大を21-15と倒した早大で7番を背負ったのが、ドスさんの愛称で親しまれる渡邊隆さんでした。2浪で早大に入学し、大学からラグビーを始める。そんな渡邊さんが自身の人生を振り返りながら、後輩ラグビーマンにエールを送ります。
3つ目はイングランド代表監督、エディー・ジョーンズ氏によるコラム「EDDIE’S WAY IN ENGLAND」です。イングランド代表についてはもちろん、日本代表のこともコメントしてくれています。ちなみに2月号のタイトルは「ゴロー、RWC2023でイングランド×日本を見てください。」でした。(協力/竹鼻智)
4つ目は『RISING SUN PROJECT』。日本ラグビーのかじ取り役を担う、日本協会専務理事の岩渕健輔氏の行動記です。セブンズや新リーグ、日本代表活動などの最新情報やその思いを知ることができます。
このほか、ラグビージャーナリスト小林深緑郎氏によるコラム「TRY LINE」、スポーツライター大友信彦氏によって記録からラグビーを紐解く「KIROKU Navi.」、1983年よりラグビーマガジン編集部に所属する森本優子氏によるコラム「ラグビーに乾杯」など長期連載を多数掲載!
ほかにも「The FACE of WORLD」では、世界中のニュースから注目トピックをスポーツジャーナリストの木ノ原句望氏がピックアップ。昨年の11月号では「南アフリカ指揮官、緻密なレフリー対策~2019年ワールドカップ優勝の舞台裏~」が紹介され、話題になりました。海外情報はほかにも欧州、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカから現地ライターならではのコラムをお届けしています。
この機会にぜひ、ご覧になってください!
======================
◎天理大が初の日本一。巻頭から大特集!
花園出場全63チームのショートストーリーも。
『ラグビーマガジン2021年3月号』
======================