ラグビーのパナソニック ワイルドナイツは1月13日、明治大学の山沢京平と日本体育大学の本堂杏虎が2021年度新加入すると発表した。
スタンドオフ、フルバックでプレーする山沢は、明大の2年生だった2018年度にチームの主力選手として22季ぶりの大学日本一に貢献。副将を任された4年時はけがに苦しみプレーできなかったが、U20日本代表も経験している未来のスター候補であり、シニアの国内最高峰リーグでも活躍が期待される。兄の拓也もワイルドナイツに在籍しており、ポジションを争い、兄弟そろってプレーする可能性もある。
山沢京平は「パナソニック ワイルドナイツの一員としてプレーできることを嬉しく思います。お世話になった全ての人への感謝の気持ちを胸に、試合に出場できますよう、精いっぱい頑張ります」とコメントした。
本堂は2018年にジュニア・ジャパンとU20日本代表を経験しているスクラムハーフで、日体大ではバックスリーダーを務めた。
パナソニック ワイルドナイツの一員になれることを光栄とし、「これまでお世話になった監督、コーチ、チームメイト、そして親に感謝して、これから先も自分の強みである『素早いさばき』と『ディフェンス』でチームに貢献できるように頑張ります」と意気込みを述べた。
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