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元U20南ア代表プロップが日野に加入 「日本に来て日野でプレーすることは大きな名誉」

2021.01.06

U20南ア代表時のデイヤン・ファンダーウエストハイゼン。力強い走りも魅力(Photo: Getty Images)


 1月16日開幕予定のジャパンラグビートップリーグ2021に参戦する日野レッドドルフィンズは6日、元U20南アフリカ代表プロップであるデイヤン・ファンダーウエストハイゼンの加入を発表した。

 身長184センチ、体重116キロで、現在26歳のファンダーウエストハイゼンは、来日前は南アの名門であるブルーブルズに在籍。2014年にはU20南ア代表としてIRBジュニア・ワールドチャンピオンシップ(現 ワールドラグビー U20チャンピオンシップ)に出場し、準優勝に貢献した。その後、サザン・キングズ、ブルズの一員としてスーパーラグビーも経験。キングズ在籍時にはヨーロッパのクラブと戦うプロ14でもプレーしたことがある。

 ファンダーウエストハイゼンは日野レッドドルフィンズの公式サイトで次のようにコメントしている。
「私たちにとって、日本に来て日野でプレーすることは大きな名誉です。私は南アフリカのとても小さな街で生まれました。7歳の時、私は将来日本でプレーするとは思ってもいませんでした。日野で大きな成果を上げたいと思います。そして日野のために全力で頑張ります。会場で皆さんにお会いすることが待ちきれません!! 応援よろしくお願いします!!」

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