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延期していた女子ラグビーW杯アジア最終予選は3月開催決定 日本、香港、カザフスタンが激突

2020.12.14

サクラフィフティーン。1月に千葉と和歌山で強化合宿をおこなう(Photo: Getty Images)


 新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた、ラグビーワールドカップ2021(女子大会)アジア最終予選の日程が決まった。
 2021年3月に香港で集中開催となり、日本(世界ランキング12位)、カザフスタン(同15位)、香港(同18位)の3チームで総当たり戦をおこない、優勝したチームが出場権獲得、2位チームは世界最終予選(敗者復活戦)にまわる。

 女子日本代表“サクラフィフティーン”は2大会連続5回目のワールドカップ出場を目指し、このアジア予選を制して切符獲得となれば、本大会ではカナダ(世界ランキング3位)、アメリカ(同6位/前回大会ベスト4)、そしてヨーロッパ予選1位チームと一緒のプールBに入る。

■ラグビーワールドカップ2021 アジア最終予選
・2021年3月5日(金) 日本 vs 香港
・2021年3月9日(火) 日本 vs カザフスタン
・2021年3月13日(土) 香港 vs カザフスタン

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