ラグビー日本代表キャプテンのリーチ マイケル(東芝)らが立ち上げた人材育成『JiNZプロジェクト』が12月11日にスタートした。
▼JiNZプロジェクト 公式サイト
https://jinz-pjt.com
「人材を育成し、育成される」「次世代にチャンスを与える」「決断、判断ができる強い人材の育成」「社会に貢献できる人間形成」を理念とし、チャリティーイベントの開催や学生・留学生の支援、学生チームや企業との提携、アジアラグビーの強化・普及などをおこなう。
メンバーはリーチのほか、立川理道(クボタ)、トンプソン ルーク(近鉄アドバイザー)、浅原拓真(日野)、小倉順平(キヤノン)、松井千士(キヤノン)、梶村祐介(サントリー)、古田京(慶應義塾大学医学部)、齋藤直人(サントリー)がこのプロジェクトに参加している。
プロジェクトリーダーを務めるリーチは公式サイトで、「JiNZは次世代にチャンスを与えるプロジェクトです。今まで私自身もたくさんの方にチャンスをいただきました。私の経験を伝え、社会に貢献できる人材の育成を目指していきます。そして私もまだまだ成長していきます。このチャレンジをとても楽しみにしています」とコメントしている。
なお、プロジェクト名の「JiNZ」はリーチが考案し、人材育成の頭文字に日本(J=Japan)とニュージーランド(NZ=New Zealand)の意味が込められている。デザインは浅原が制作した。