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全国クラブラグビー大会 前王者ハーキュリーズは六甲ファイティングブルと2回戦で激突

2020.12.10

昨年度の全国クラブ大会で優勝したハーキュリーズ。緑のジャージーは名古屋クラブ(撮影:松本かおり)


 2021年1月10日に開幕する「第28回全国クラブラグビー大会」の組み合わせが日本ラグビー協会から発表された。

 本年度は九州ラグビー協会の予選大会が新型コロナウイルスの影響で開催中止となったため、関東代表の5チーム(前年優勝枠1チームを含む)と関西代表4チームの、計9チームでおこなわれる。

 昨季初のクラブ日本一となったハーキュリーズ(東京都)は2回戦で、過去6回の優勝を誇る六甲ファイティングブル(兵庫県)と対戦することが決定。
 そのハーキュリーズに前回大会決勝で敗れ準優勝だった名古屋ラグビークラブ(愛知県)は、1回戦で宇都宮ヴォルツ(栃木県)と戦い、勝ったチームは東日本トップクラブリーグ・ディビジョン1優勝の神奈川タマリバクラブ(神奈川県)と対戦する。

 また、12月20日には埼玉・熊谷スポーツ文化公園 西多目的グラウンドで「第19回東西学生クラブ対抗試合」が開催されることも発表され、山梨学院大学Green Eagles(関東代表)と同志社大学H&T(関西代表)が対戦する。

 なお、「第28回全国クラブラグビー大会」「第19回東西学生クラブ対抗試合」とも無観客で実施される。

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