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サンウルブズでプレーしたHOマアフがキヤノン入団 「日本に戻ることが楽しみで待ち遠しい」

2020.11.27

今年サンウルブズの一員としてスーパーラグビーを経験したエフィ・マアフ(Photo: Getty Images)


 キヤノンイーグルスは11月27日、開幕まであと50日となったジャパンラグビートップリーグ2021へ向け、今年のスーパーラグビーでサンウルブズのフッカーとしてプレーしたエフィトゥシ・マアフ(22歳)を獲得したことを発表した。

 元U20オーストラリア代表のマアフは今年、日本チームのサンウルブズに加入し、2月15日のチーフス戦でスーパーラグビーデビュー。新型コロナウイルスの影響で大会が中断するまで6試合中5試合に出場し、初先発となった3月6日のブランビーズ戦では初トライを記録したほか、安定したスローイングとボールキャリー数、14回ノーミスのタックルなどが評価され、他チームのトッププレーヤーたちとともにその週のベストフィフティーンに選出されていた。

 オーストラリアに戻っていた間、レベルズの一員としてスーパーラグビーAUで経験を積んでいたマアフだが、来年は日本でプレーすることを決断。キヤノンイーグルス入団が決まり、「素晴らしいチームの一員となる機会を与えてくれたキヤノンイーグルスに感謝しています。サンウルブズでともにプレーをした選手たちに再会できることは楽しみですが、同様に新しいチームメイトに会うことも待ち切れません。彼らとともにチームのために奮闘すること、自分のできるところで貢献することを心待ちにしています。日本に戻ることが楽しみで待ち遠しいです」とコメントした。

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