国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、2021年1月16日に開幕する「ジャパンラグビー トップリーグ2021」の全試合を実況解説付きで放送することを決定した。また、PC、スマホ、タブレットで見られる動画配信サービス「J SPORTS オンデマンド」でもLIVE配信を中心に全試合を放送同様に実況解説付きでお届けする
新型コロナウイルス感染拡大の影響により途中で中止となってしまった2020シーズンを経て、11か月ぶりに日本ラグビーの最高峰リーグが世界のスター選手が集結する世界でも有数の注目リーグとして戻ってくる。
今大会は新リーグ移行前の最後となる重要なシーズンでもあり、また、ファンの熱意に応えるべく、J SPORTSは全103試合をオンデマンドだけでなくテレビでも放送することになった。
大会方式は2ステージ制とその後のプレーオフで構成。ファーストステージは16チームを2カンファレンス(レッド・ホワイト)に分けた総当たり戦が2021年1月16日から3月6日にかけておこなわれ、セカンドステージは下部リーグにあたる「トップチャレンジリーグ2021」上位4チームも加わった計20チームを、5チームずつ4つのプール(A~D)に分けた総当たり戦が3月26日から4月25日にかけておこなわれる。その後、5月8日から5月23日にかけてセカンドステージ各プールの上位2チームずつ計8チームによるトーナメント形式のプレーオフで優勝チームを決定する。
ファーストステージのレッドカンファレンスはサントリーサンゴリアス、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、クボタスピアーズ、Honda HEAT、東芝ブレイブルーパス、宗像サニックスブルース、三菱重工相模原ダイナボアーズの8チームで争われる。
サントリーには世界最優秀選手賞を2度受賞した経験を持つニュージーランドの至宝ボーデン・バレット、トヨタ自動車にはオーストラリア代表キャプテンのマイケル・フーパー、 NTTコムにはラグビーワールドカップ2019で日本代表と激闘を繰り広げたスコットランドの英雄グレイグ・レイドローと、海外の超ビッグネームが新規参戦する。流大、中村亮土(ともにサントリー)、リーチ マイケル(東芝)、具智元(Honda HEAT)ら日本代表選手とのマッチアップは必見。
一方、ホワイトカンファレンスは神戸製鋼コベルコスティーラーズ、ヤマハ発動機ジュビロ、パナソニック ワイルドナイツ、リコーブラックラムズ、 NECグリーンロケッツ、キヤノンイーグルス、日野レッドドルフィンズ、 NTTドコモレッドハリケーンズの8チームで争われる。
このカンファレンスには中島イシレリ、山中亮平らを擁する神戸製鋼と、稲垣啓太、堀江翔太らを擁するパナソニック、そしてヤマハ発動機と、2020シーズン中断前の上位3チームが所属する強豪ぞろいの激戦グループだ。田村優&田中史朗がハーフバック団を形成する沢木敬介新監督率いるキヤノンや、ワールドカップ2019準々決勝の日本戦でトライを決めた南アフリカのマカゾレ・マピンピが加わったNTTドコモの戦いぶりにも注目が集まる。
桜の戦士たち、ワールドクラスの選手たちが集い、楽しみが尽きないなか、開幕前の12月27日からは大会の魅力を余すところなくお届けする事前番組「【ワールドクラスの選手が再び集結!】ジャパンラグビー トップリーグ2021開幕スペシャル」も放送決定。
ラグビーワールドカップ2019の熱狂が再び堪能できる「ジャパンラグビー トップリーグ」を全試合見られるのはJ SPORTSだけ!