ラグビーリパブリック

NTTコムが南ア出身の旅人ロック獲得 アジア、NZ、南米でもプレー

2020.10.01

アジア・パシフィック・ドラゴンズに在籍していた頃のルイス・コンラディー(Photo: Getty Images)


 ジャパンラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークスは10月1日、2020年度新加入選手として、身長205センチ、体重117キロの大型ロック、ルイス・コンラディーを獲得したことを発表した。

 コンラディーは南アフリカ出身の24歳。母国のボーランド・キャバリアーズ、フリーステート・チーターズを経て、昨年はニュージーランドのオタゴに移籍しマイター10カップでプレーしていた。
 スーパーラグビーでの経験はないが、オタゴに加入する前は、シンガポールを拠点とするアジア・パシフィック・ドラゴンズの一員となり、オーストラリアのウェスタン・フォースやフィジー、サモア、香港、マレーシアのクラブチームが参加する国際大会に出場したことがある。そして今年は、ウルグアイのペニャロールに加わり南米リーグでもプレーしていた。

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