NTTドコモレッドハリケーンズと大阪市は9月25日、スポーツの推進、教育、広報などさまざまな分野においてそれぞれの活動の充実を図るとともに、地域連携を積極的に推進し、地域社会の発展に資することを目的に、連携協定を締結した。
小・中学生を対象にしたスポーツ教室の開催、スポーツの普及・競技力の向上、総合型地域スポーツクラブとの連携支援、トップアスリートやコーチの学校・地域等への派遣、「みる」スポーツの推進、その他、大阪市政、区政の政策、事業との連携など、目的を達成するために必要な事項を連携しておこなっていく。
調印式には、大阪市の松井一郎市長、NTTドコモレッドハリケーンズの高本寛部長、下沖正博GM、そして昨年のワールドカップで日本代表として活躍したドコモ所属のヴィンピー・ファンデルヴァルトも出席した。
NTTドコモレッドハリケーンズは、「チーム理念である『私たちはラグビーを通じて夢と感動を創り社会に貢献できる人間となる』を実践する最高の機会であり、地域に貢献し、愛されることで、その活動内容やファンなどの基盤を拡大し、今後もチームの持続的な成長に努めてまいります」とコメントした。