日本全国でのラグビーの発展に向けた活動を推進する「ラグビーとの地域協創を推進する自治体連携協議会(通称:自治体ワンチーム)」は9月17日、今後活動を進めるにあたり、新たにロゴマークを発表した。また、ラグビーワールドカップ 2019日本大会1周年を記念し、日本ラグビー協会と連携し、SNS上でハッシュタグを活用した企画を“自治体ワンチーム”として実施する。
ロゴマークは、大空を舞う鳥とラグビーボールのシルエットを組み合わせたデザインとなっている。ラグビーのさらなる飛躍への願いと、これからみんなで向かう未来への期待がこめられている。
自治体ワンチームを象徴するロゴマークとして、後日公開予定のWEBサイトでも使われるほか、自治体ワンチームとしておこなうイベント、行事、事業において活用される。また、自治体ワンチームに参加する自治体のイベント等にも活用される予定。
自治体ワンチームでは、それぞれの自治体SNSを通じてラグビーワールドカップ2019日本大会から1年という節目を迎えるにあたって、大会を振り返る投稿、ラグビー・大会への思い、現在のラグビーレガシーの活動等のさまざまなメッセージを発信していく予定。自治体ワンチームだけでなく、日本ラグビー協会、各自治体と連携しつつ、まさしく「ワンチーム」としてのメッセージを届ける。
自治体ワンチームの会長を務める林文子 横浜市長は、「新型コロナウイルス感染症の拡大により、ラグビーのみならずスポーツ全体を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。いまこそ大会を通して多くの人が感じたラグビーの魅力、ラグビーの素晴らしさを再生への力に変えるときです。今回の1周年記念イベントをはじめ、今後も、今回制定したロゴマークと共にラグビーが発展する未来へ羽ばたけるよう、ワンチームで取り組んでまいります」とコメントした。