ジャパンラグビートップリーグ所属のクボタスピアーズは9月17日、ラグビー活動を通じて地域振興及び地域貢献に取り組み、青少年の健全な育成、市民の健康増進及び豊かな社会生活を実現することを目的とした連携協定を、千葉県成田市と締結したと発表した。
クボタスピアーズの松木弘志部長は、「成田市様とこれまでの関係をより強化することで、ラグビー活動を通じて地域振興・地域貢献などに貢献してまいります。また、ラグビーの普及・育成のみならず、地域に根差したさまざまな活動を通じて、地域の課題解決など新たなる価値を提供し成田市民の皆様に愛されるチーム・応援されるチームとなり、今後予定されている成田市様での公式戦では満員の観客の中で我々クボタスピアーズがプレーできるように活動してまいります」とコメントした。
成田市の小泉一成市長は、「本市では、2021年シーズンには公式戦の開催を予定しており、さらには、2022年1月以降に開幕を予定している新リーグにクボタスピアーズ様が参入にするにあたり、本市がホストエリアとして選定されております。こうしたことから、今後、多くの市民へ魅力溢れる事業の展開ができるとともに、お互いの更なる飛躍につながることを期待しております」と述べた。