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神戸製鋼が医療従事者支援のチャリティーマスク販売へ 生地には選手着用ジャージー活用

2020.09.03

ジャージーを活用したマスク(写真提供:神戸製鋼コベルコスティーラーズ)


 神戸製鋼コベルコスティーラーズは9月3日、OB・現役選手らが実際に着用していた試合用ジャージーを活用した「エチケットマスク」の制作・販売をおこなうと発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止に奮闘する医療従事者を支援するチャリティーとしておこなうもので、マスクの販売による収益は、制作・販売にかかった経費を除いて、医療従事者を支援する団体等へ寄付する予定。

 サイズは2種類(大サイズ W:210mm×H:135mm、小サイズ W:180mm×H:110mm)で、表生地には2008年度~2013年度の試合用ジャージーを使用している(裏生地には新しい清潔な生地を使用)。使用ジャージーの主な着用選手は、元木由記雄、大畑大介、後藤翔太、平島久照、今村雄太、谷口到、山下裕史など(一部抜粋)。

 1枚2,000円(消費税、送料、代引き手数料込)で、ひとり2枚まで購入できる。
 販売時期は、2020年9月7日11時より神戸製鋼コベルコスティーラーズの公式サイトで受け付け開始、10月30日18時で販売終了予定(販売状況に応じて11月30日まで販売を延期する場合もある。完売後、再作成の予定はない)。

 購入方法は、9月4日11時より神戸製鋼コベルコスティーラーズ公式サイトに専用ページを公開するとのこと。

モデルは山中亮平選手。昨年は日本代表としてワールドカップでも活躍した
(写真提供:神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
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