ラグビーリパブリック

三菱重工相模原ダイナボアーズが、神奈川県のラグビー振興のためにボールを寄贈。

2020.08.31

左から三菱重工エンジン&ターボチャージャの梶野社長、神奈川県の黒岩知事、カンタベリーオブニュージーランドジャパンの森本邦夫社長


 神奈川県唯一のトップリーグチームである三菱重工相模原ダイナボアーズが、県内のジュニアラグビーの普及・振興を目的に、同チームのオフィシャルパートナーであるカンタベリーオブニュージーランドジャパンとともにオリジナルラグビーボールを作製し、200個を神奈川県に寄贈した。

 新型コロナウイルスの影響でさまざまなイベントやスポーツ活動等が制限される中、子どもたちに新しいラグビーボールで伸び伸びとラグビーに打ち込んでほしいという想いから寄贈されたこのボールは、県を通じて県内のラグビースクールへ送られる。8月28日には神奈川県庁にてラグビーボール寄贈に対する感謝状贈呈式がおこなわれ、ダイナボアーズから梶野武ラグビー部長(三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 代表取締役社長)が出席し、黒岩祐治知事より感謝状が授与された。

 ダイナボアーズは昨年度より神奈川県と連携協定を結んでおり、今後もワンチームとなって県内のスポーツ振興に努めていく。


【三菱重工相模原ダイナボアーズ 梶野ラグビー部長 コメント】
「ラグビーワールドカップ2019で大きな盛り上がりを見せた神奈川県で、引き続きダイナボアーズは県内のラグビー振興に努めていきたいと考えており、日頃からサポートいただいているカンタベリーオブニュージーランドジャパン様にご賛同いただき、ラグビーボールを寄贈させていただきました。さまざまな活動が制限され、閉塞感が漂う中、子どもたちが新しいボールで伸び伸びとラグビーに打ち込んでほしいと思っております。今後も神奈川県とダイナボアーズが、さらに良好な関係を築き、『ワンチーム』となって県内のスポーツ振興に努めて参ります」

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