ジャパンラグビートップチャレンジリーグの豊田自動織機シャトルズは8月6日、他チームを退団した元U20日本代表の2選手、田嶋グンと孫昇己を獲得したことを発表した。
田嶋は青森県立三本木農業高校を卒業後、釜石シーウェイブスに2年在籍したプロップ。今月中に21歳の誕生日を迎える。ラグビーを始めたのは高校からでキャリアは短いが、2019年にはU20日本代表の一員としてワールドラグビーU20トロフィー優勝に貢献しており、将来を嘱望される若手のひとり。
25歳のロックである孫は、日本大学在籍時にU20日本代表とジュニア・ジャパンを経験している。大学卒業後はトップリーグのクボタスピアーズに2年在籍。このたび移籍先が決まり、新天地で飛躍を誓う。