2020スーパーラグビーでサンウルブズの背番号10をつけたガース・エイプリルが、清水建設ブルーシャークスの一員になった。5月下旬に彼の出身地である南アフリカのスポーツエージェンシーが明らかにしていたが、ジャパンラグビートップチャレンジリーグに属するブルーシャークスが7月20日に公式発表した。
かつて南ア代表“スプリングボックス”に招集されたことがあるエイプリルは、2018-19シーズンはNTTコミュニケーションズシャイニングアークスに在籍し、ジャパンラグビートップリーグも経験している。来日する前は母国のシャークスでも活躍した。
清水建設ブルーシャークスはほかに、HO秋山哲平 (前 NECグリーンロケッツ)、HO大西訓平(前 マツダブルーズーマーズ)、LOジョシュ・ベックハイス(前 Honada HEAT)、NO8ラトゥイラ レプハ(前 クリーンファイターズ山梨)、SH茂野圭輝(前 富士ゼロックスファイヤーバード)、SO藤高将(立命館大出身)、CTBジョンベン・コッツェ(前 ブルズ)、CTB増田慶介(前 東芝ブレイブルーパス)、FB金澤徹(慶應義塾大出身)も獲得している。