キヤノンイーグルスが松井千士を獲得だ。
7人制ラグビー“セブンズ”が実施される東京オリンピック(2021年開催予定)の日本代表候補に名を連ねている25歳の松井は、先月末、3年在籍したサントリーサンゴリアスを退団することが発表されたばかりだが、移籍先が決定。7月3日、キヤノンイーグルスが松井の入団を公式に発表した。
快速ウイングの松井は、同志社大学に在籍していた2015年に15人制日本代表として2キャップを獲得。7人制でも活躍中で、2018年のワールドカップ・セブンズにも出場、ワールドセブンズシリーズではこれまで通算51試合でプレーしている。
移籍が決まった松井は、「キヤノンイーグルスに入ることがより一層自分の成長に繋がると思い入団を決意しました。キヤノンイーグルスの仲間と一緒に練習や試合をするのが楽しみです。そして、この入団を受け入れてくださったキヤノンイーグルス関係者の皆さまに感謝しています。キヤノンイーグルスファンの皆さま、グラウンドでお会いできることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」とコメントした。