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東京五輪へ向け男子7人制日本代表候補が全国5か所に分かれ活動再開へ 参加メンバー発表

2020.06.26

ワールドセブンズシリーズで経験を重ねてきた明治大2年の石田吉平も候補のひとり(Photo: Getty Images)


 新型コロナウイルスの影響で活動を制限されていた7人制ラグビー(セブンズ)の日本代表候補選手たちが、来年開催予定の東京オリンピックへ向け活動を再開する。
 6月29日から7月18日までおこなわれる男子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)練習の参加メンバーが日本ラグビー協会から発表された。

 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、各選手の拠点に近い場所、5か所(北海道、東京、名古屋、大阪、福岡)に分かれて少人数でトレーニングを実施する。

 一方、女子セブンズ日本代表候補選手は、所属チームでの活動や、各自の環境に合わせた形でトレーニングをおこなっているとのこと。今後は8月上旬をめどに、少人数によるショートキャンプから段階的に再開予定。


<男子SDS練習 参加メンバー>

■北海道
セル ジョセ(日本ラグビー協会/北海道バーバリアンズ)

■東京
石田吉平(明治大学)、大石力也(NECグリーンロケッツ)、小澤大(日本ラグビー協会/トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、加納遼大(明治安田生命ホーリーズ)、合谷和弘(日本ラグビー協会/クボタスピアーズ)、後藤輝也(NECグリーンロケッツ)、カヴァイア・タギベダウア(白鷗大学)、フィシプナ・トゥイアキ(セコムラガッツ)、中川和真(キヤノンイーグルス)、中澤健宏(リコーブラックラムズ)、野口宜裕(セコムラガッツ)、羽野一志(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)、藤田慶和(日本ラグビー協会/パナソニック ワイルドナイツ)、ヘンリー ブラッキン(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)、ボーク コリン雷神(日本ラグビー協会/リコーブラックラムズ)、松井千士(サントリーサンゴリアス)

■名古屋        
坂井克行(豊田自動織機シャトルズ)、ティモ・スフィア(朝日大学)、ソシセニ・トコキオ(豊田自動織機シャトルズ)、彦坂匡克(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)、本村直樹(ホンダヒート)

■大阪                    
トゥキリ ロテ(日本ラグビー協会/近鉄ライナーズ)、林大成(日本ラグビー協会)

■福岡                               
石垣航平(コカ・コーラレッドスパークス)、副島亀里ララボウ ラティアナラ(コカ・コーラレッドスパークス)、津岡翔太郎(コカ・コーラレッドスパークス)、吉澤太一(コカ・コーラレッドスパークス)

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